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肥厚爪(ひこうそう・ひこうつめ)とは

爪が分厚くなった状態のことです。

長期間にわたって爪に何らかの物理的圧迫が加わったりすることで起こり、手の爪よりも足の爪でしばしば見られます。

爪肥厚があると、爪が割れやすくなったり、厚くなった爪の中が空洞になったり、剥(は)がれやすくなったりしてしまいます。靴下を履く際に引っ掛かって着脱しにくくなったり、靴を履くのも痛みを伴って外出を控えるようになってしまうこともあります。

また、見た目も健康な爪とはだいぶ様子が違うので、ほかの人に見られるのを恐れ、内向的になってしまうというような心にも影響することがあります。

原因となる物理的圧迫としては、足の形に合っていない靴が挙げられます。原因となる物理的圧迫を防いだり、分厚くなった爪を適切に削って薄く整えるといった正しいケアをする必要があります。

肥厚爪の施術例

爪フットバスの後、やわらかくなった爪をドクターネイルマシンで丁寧に削って行き、さらに爪を適切な形に整えます。熱さも痛みも感じることなく、快適に施術を受けていただくことができます。一度で目に見える効果が得られるのが特徴です。以下、肥厚爪ケアの動画もご参考ください。

肥厚爪を予防するために

肥厚爪を予防するために、また肥厚爪ケアのあとに気をつけたい3つのことです。

 

(1)足に合った靴を履く。

(2)乾燥に気をつけるなど日ごろからケアをし、足指を清潔に保つ。

(3)栄養のバランスに気をつける。

 

足に合った靴を見つけるのは、どうすればいいでしょうか?

それは、靴屋さんにいる「シューフィッター」さんに相談することです。

シューフィッターさんは、ひとりひとりの足の形にあった靴をみつけるスペシャリストです。

自分ではぴったりと思っている靴も、本当は小さかったり大きかったりすることが多いそうです。

靴を買う際には「一言ご相談してから」を習慣にできるといいですね。

 

ケアと日常に取り入れていると「何かへん」「何かおかしい」という変化に初期の段階で気付くことができます。「何かへん」と感じたら、ドクターネイル爪革命にぜひお越しください。

ドクターネイル爪革命の施術者はシックネイルケアセラピストの資格を持っています。爪の専門家が、適切なアドバイスをさせていただきます。どんな小さなお気づきのことから、大きなお悩みまで、どんなことでもお尋ねください。

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